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banko 7DAYS

e Boutique限定販売
伊勢湾沿岸発祥の伝統工芸品である萬古焼は、陶器と磁器の中間的な性質を持ち、
磁器の硬質さと陶器の柔らかさを兼ね備えた焼き物です。

江戸時代から続く伝統工芸“萬古焼”を守り育んできた名家の醉月窯(すいげつがま)が、
今回、フランク ミュラーの世界観や技術力に共鳴し、至高の茶道具(茶器)と花器の製作に至りました。
職人による最高技術の作品は、唯一無二の味わいがあり、繊細な質感と目を引くデザインと相まって
時を楽しむための芸術品に昇華しています。eブティックでしか手に入らない至高の一品を是非ご覧ください。

Gallery

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江戸時代から続く“萬古焼”は、江戸時代中期に茶人 沼波弄山(ぬなみ ろうざん)の茶の趣味が高じて
自分で茶器を焼き始めたのが始まりとされています。その作品に変わらず永遠に残っていくようにとの願いから萬古の名がついたとされています。

弄山(ろうざん)時代のものは古萬古(こばんこ)と呼び、今でもその作品価値と骨董品的観点から非常に高い値段で取引されています。
弄山没後は、萬古焼も永い眠りにつきますが、明治に入ると数多くの名工が生まれ、
今では日本を代表する伝統工芸のひとつとなっています。

その日本古くから続く伝統工芸“萬古焼”を守り育んできた名家が醉月窯(すいげつがま)です。

特に“G7 伊勢志摩サミット”晩餐会および総理大臣夫人主催夕食会にて使用された酒杯は、
世界から注目され、名実共に日本を代表する伝統工芸の窯元として有名です。

Products

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フォルムの美しさが際立つ至高の花器
萬古焼の名家“醉月窯”にて作られた花器です。

明治、大正、昭和、萬古焼を今日まで導いてきた名人陶工達の伝統技術を受け継ぎ、最高技術が投下された作品を工芸と呼びます。本作品は“醉月窯”の工芸技術を惜しみなく注いだ花器になります。

縦長で美しい樽型は、花や植物が太陽に向かって成長する伸びやかな様子を再現し、豊かな自然美を室内で楽しめます。

花器に装飾された金彩、艶消し模様のコントラスト、フランク ミュラーを象徴する浮き立つ数字のデザインは、遊び心と情緒を感じさせ、日本の伝統文化の優れた機能性、機能美に新たな光を当てています。

是非、時をテーマに彩るフランク ミュラーの世界観と共に至高の花器で心を和ませ、潤いのある時を味わいください。

究極の一杯を味わう為に作られた至高の茶器と菓子皿。

お茶本来の風味を楽しむために、萬古焼の名家“醉月窯”にて作られた茶器です。

小ぶりで美しい玉のような急須の形状は、湯の中で茶葉が対流し、茶葉が開きやすくなるように工夫されています。これにより茶の香りが引き立ち、味わいも奥深くなることが想像できます。

急須本体と蓋の間にがたつきはなく抜群の“すり合わせ”を実感できます。
この緻密に設計されたすり合わせが良いことで余計な空気が入らず、お茶本来の香りや味を堪能できます。また急須を傾けても蓋と本体の密着度が高いため、隙間からお茶が漏れず、
最後の一滴まで注ぐことができます。ぜひ三重県産“伊勢茶”を飲みながら職人の技による本物の良さを実感してください。
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茶器に使用されている萬古焼の素材“紫泥(しでい)”は、鉄分が含まれた焼き物のため、
茶葉の成分タンニンに反応し、渋み成分を和らげ旨み成分を引き立てる効果があります。
紫泥の焼き方にも特徴があり“焼〆”といって釉薬(ガラス層)をかけていません。
焼きしまった紫褐色は緑茶によく合い、茶器を使うほどに艶と深みがでてくる経年美化もまた魅力のひとつです。

外観にある金彩や銀彩、そしてフランク ミュラーを象徴とするダイナミックな数字のデザインが融合することで、
日本の伝統文化の優れた機能性、機能美に新たな光を当てています。
是非、時をテーマに彩るフランク ミュラーの世界観と共に至高の茶器でお茶をご堪能ください。
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